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【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

子供の歯って気を付けていてもいつの間にか虫歯になっていたり、ちょっと様子を見ているとすぐに進行していたりして『何でこんなになってしまったんだろう』『親の責任だ』『どうしたら良いの』なんて悩む方も少なくありません。

子供の虫歯には、その原因や・治療法をしっかりと知っておかなければ対策を立てることはできません。

むしろ、虫歯になってしまった原因やその後の対策を怠ってしまうと、あなたの大切な子供に辛く悲しい思い出となる治療法を施さなければならないことだってあるんです。

そうならないためにも、まずはここにある子供の虫歯に対する知識をしっかりと身につけて対策してあげることから始めてみましょう。

 

お好きなところからどうぞ

【子供の虫歯】知っておくべき7つの原因

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

乳歯の虫歯

乳歯の虫歯は主に糖分や汚れが原因になります。

牛乳や粉ミルクや母乳、炭酸飲料、その他の甘い飲み物に糖分は含まれます。

この糖分に乳歯が長時間さらされると、口内にある細菌が飲み物や食べ物に含まれる糖分を利用し、歯を攻撃する酸を作り出します。

何度も攻撃を受けることにより虫歯はできます。

歯の表面は体の中で一番硬いエナメル質でおおわれていますが、乳歯はもともと永久歯よりもエナメル質が薄く、厚さは永久歯も2分の1程度しかありません。

 

そのため、虫歯になって歯が溶け始めると、比較的早く虫歯が神経まで進んでしまいます。

あなたのお子様のお口の中では通常、『脱灰』と『再石灰化』を繰り返しているんです。

つまり、普段の食事の度に歯が溶けることと溶けた歯を戻すという仕組みをを繰り返していることになります

虫歯がエナメル質内であれば再石灰化で治る可能性があります。

しかし、その下の柔らかい象牙質まで入ると虫歯は一気に広がってしまうのです。

 

進行が早い!虫歯の痛みに気付きにくい

子供はまだ痛みの感覚が発達していないため、痛みがあっても気付きにくいので虫歯が大きく進行してしまうことが多いのです。

虫歯の痛みで感じるよりも、虫歯で穴が開いて、そこに食べカスが詰まって歯茎が腫れて痛い場合が多いです。

痛みは出たり引いたりしますので、子供が痛いと言っても次の日には治ってしまい、見過ごされてしまうことがあります。

ですので、仕上げの歯磨きをする際などに、お子様の歯をよく観察して下さいね。

 

歯と歯の間にできやすい

乳歯の虫歯がよくできるところは、奥歯の歯と歯の間で見た目にはよくわかりづらく、虫歯が進行しても気づくのが遅れ、突然穴が開いてしまいます。

奥歯の歯と歯の間は詰まっているので、デンタルフロスを使わないと汚れが残ってしまいます。

歯医者でレントゲンを撮って初めて気づくことも多いのです。

 

乳歯の虫歯は黒ではなく白い

乳歯の虫歯は大人の虫歯のように黒ではなく、白いことが多く虫歯になっても気づかず進行してしまいます。

黒い虫歯はゆっくりと進行する虫歯で、白い虫歯は早く進行する虫歯です。

乳歯は歯がやわらかいので早く進行する白い虫歯が多いんです。

 

乳歯の虫歯は食事の変化で進行が早くなることも

子供は発達するにつれて味覚が変わっていき、母乳・離乳食、おやつなど食感・味覚が発達し、経験によって味を覚えて行きます。

おやつなど甘いものを覚えて行くと量も増え、歯を溶かすスピードも速くなり乳歯の虫歯の進行が早くなります。

 

乳歯はエナメル質が薄い

歯の表面は体の中で一番硬いエナメル質でおおわれていますが、乳歯のエナメル質は大人の半分しかないので虫歯の進行が早いのです。

お口の中では食事の度に歯が溶ける(脱灰)と溶けた歯を戻す(再石灰化)を繰り返しています。

虫歯がエナメル質内であれば再石灰化で治る可能性があります。しかし、その下の柔らかい象牙質まで入ると虫歯は一気に広がってしまいます。

 

虫歯になると神経にまで進行!?

乳歯は神経が大きく、エナメル質と象牙質の厚みが薄いために、虫歯になると直ぐに神経まで進行します。

乳歯は永久歯と生え変わりを行う時に神経があることによって乳歯の根を溶かし永久歯との生え変わりをスムーズに進めます。そのため乳歯の神経は大きく、虫歯になるとすぐに神経まで進んでしまいます。

 

【子供の虫歯】年齢別4つの特徴

 【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

幼児の虫歯は、進行止めを使用し経過をみることが多いです。

症状によっては削って詰める治療や歯を修復する治療、歯髄治療、冠をかぶせるなどの治療をします。

また、1歳半の赤ちゃんですと歯科検診を受けるタイミングとなります。

赤ちゃんにおすすめの歯医者さんを探している方は、小児専門の歯医者さんへ行かなければなりません。

 

2歳児の虫歯

1・2歳児の虫歯は、上の前歯の前後に発生することが多いです。

歯が溶けた状態になり、進行すると神経に近いところまで広がり穴が開くことがあります。

授乳した状態で寝てしまうことが原因となるので母乳虫歯、哺乳瓶虫歯ともよばれます。

 

2・3歳児の虫歯

2・3歳児の虫歯は、歯と歯の間や奥歯のかみ合わせの部分に発生することが多いです。

歯が溶け、ひどくなると歯が欠けボロボロになることもあります。

ダラダラと甘いジュースを飲んだりお菓子を食べたり、哺乳瓶で糖分の高いジュースを飲みながら寝ることなどが原因となります。

 

4・5歳児の虫歯

4・5歳児の虫歯は歯と歯茎の境目や歯の裏側、歯と歯の間、奥歯とその前の歯の間に発生することが多いです。

ひどくなると黒い穴が開いて神経まで到達します。

飴やガム、チョコレートなどの甘いお菓子や、汚れが原因となります。

 

6歳前後の虫歯

6歳前後になると一番奥歯に生える6歳臼歯に虫歯が発生することが多いです。

6歳臼歯は出てきてから完全に生えるまでの時間が長く、柔らかい状態が続きます。

溝が複雑で深いため汚れがたまやすく虫歯になりやすいのです。

 

【子供の虫歯対策】の進行度合いによる5つの治療方法

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

Cはカリエス(caries)のCでう蝕『虫歯』という意味です。

虫歯の進行度はCO~C4までの5段階に分けて表し、進行度によって治療方法も違います。

進行が進むにつれ治療期間も長くなり費用も掛かります。

 

CO(要観察歯)の治療

歯のエナメル質が白くなり虫歯になりかけている状態です。

痛みやしみるなどの症状、虫歯の穴などはありません。

歯の再石灰化による自己修復作用や、フッ素塗布などで治る可能性があるため削る治療はしません。

 

C1(初期の虫歯)の治療

痛みがないので気づきにくいですが、茶色や黒色の小さな穴ができます。

まれに冷たい水がしみることがあります。

虫歯の部分を取り除き穴をふさぐ治療をします。

 

C2(進行した虫歯)の治療

象牙質まで進行した虫歯です。

象牙質は酸に弱いので急に進行が早くなのです。

冷たいものや甘いもの、熱いものでも痛みを感じます。

虫歯部分を取り除き、詰め物やかぶせ物で穴をふさぐ治療をします。

 

C3(歯髄まで進行した虫歯)の治療

歯の神経(歯髄)まで進行した虫歯で、ズキズキとした感じや、夜寝られないほどの強い痛みがあります。

治療時も痛みを感じることが多く、神経を取り除く治療が必要になることも多いです。

歯髄処理のあと、型を取ってかぶせ物を作ります。

 

C4(歯質が失われた虫歯)の治療

歯が残っておらず根だけが残った状態です。

神経は死んでしまっているので、痛みはありませんが膿がたまることがあります。

抜歯するか、土台を作ってかぶせ物を作ります。

 

【症状別】子供の虫歯の3つの治療方法

 【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

初期虫歯の治療

乳歯の初期虫歯の色は白くにごっています。この段階では歯を削る治療はせずに、フッ素を塗って歯を強くすることによって治します。

虫歯の原因となる食事の習慣や歯磨きのやり方を変え、定期的にフッ素を塗り続けると元の歯に戻ってきます。

虫歯が進行していた場合は、虫歯をとってからプラスチックで詰める治療をします。

 

神経まで広がった虫歯の治療

乳歯の虫歯は進行が早いので神経まで広がることがあります。

乳歯の虫歯が神経まで広がると神経をとったり、切断したりする必要が出てきます。

乳歯にとって神経は永久歯との生えかわりにとても大切なものです。

しかし、神経まで虫歯菌が入ってしまったら、根の先に膿をため永久歯を変色させたり、歯並びを悪くしたりするので根の治療をします。

また、神経がない乳歯は永久歯との交換の際うまく抜けないことがあります。

永久歯の邪魔をするようであれば抜歯することになります。

 

子供が治療を嫌がる場合

子供が歯医者さんの治療を嫌がったり、治療に対する恐怖心が強くどうしても治療できない場合は、定期的に濃度の濃いフッ素を塗って虫歯の進行を抑えます。

虫歯はそのまま再石灰化し、治療をせずに済む場合もあれば柔らかかった虫歯が硬くなり、虫歯を取っても痛くなくなることもあります。

ただ、虫歯の進行があまりにも広範囲に広がってしまった場合はどうしても治療が必要なため、全身麻酔を使って治療を行和なければいけないなんてことにも…。

 

【重要】虫歯は治らない!?考えるべき視点

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

よく病気が治癒するといいますよね。治癒とは、体が元どおりに治るという事です。

しかし、虫歯の場合決して元どおりに治ることはありません。

歯医者さんは虫歯になった部分をきれいに除去して、人工物を詰めたり、被せたりして治療を行っています。

当然、治療した歯は、元の健康な歯に比べれば弱いのです。

お子さんの歯を虫歯にしてしまった原因を、かかりつけの歯医者さんと共に考え、お子さんのお口をとりまく生活環境を改善していかないと、せっかく治療した歯もまた虫歯になってしまう可能性があります。

『虫歯を治した歯は、もう虫歯にかからない』などと決して安心してはいけません。

もう一度、虫歯にしてしまった歯は元通りには戻らない、ということを肝に銘じておいてくださいね。

 

虫歯が多い場合は定期健診へ

虫歯が多い場合は歯医者さんの定期健診に行きましょう。

乳歯で虫歯が多発している子は治療しないでいると、生え変わった永久歯も結局は虫歯になってしまいます。

なぜなら、虫歯になる原因は歯や歯磨きの仕方だけに問題があるのではなく、その子の唾液の性質も大きく関係しています。虫歯の乳歯が抜けて生え変わったとしても、唾液の性質や口腔内の環境が同じであれば、それを改善しない限り永久歯もまた同じように虫歯になります。

唾液の検査をすると、虫歯になりやすい環境かどうかが一目で分かります。

甘いものが好きなのかどうか、ということまで分かります。

虫歯の原因は人によって違うので、虫歯ができてしまう場合は歯医者さんに行くことをおすすめします。

唾液検査の数値を見ながら、お口の中を虫歯にならない環境にしていきましょう。

 

【対策】進行の早い子供の虫歯を予防する3つの方法

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

乳歯の虫歯はとても進行が早いため、虫歯をそのまま放置しておくと、健康な歯も虫歯にしてしまう可能性が出てきます。

そのため進行止めと呼ばれるお薬を使用して一時的に進行を遅らせたり食い止めたりすることが必要です。

虫歯の治療ができない場合などにも進行止めを塗って経過を見ることが多いです。

 

進行止めの薬サホライド

サホライドは、歯医者さんで進行止めとして使われている薬です。

サホライドを塗ると虫歯の部分だけが黒く染まります。

虫歯の進行を遅らせたり食い止めたりする働きがありますが、虫歯が治るわけではありません。

 

サホライドを塗布する場合とは

サホライドは初期の小さな虫歯に使用します。

削る必要のない虫歯や、治療ができない子供、おおむね6歳以下の子供に使用します。

サホライドによる影響

虫歯の進行を止めてくれますが、虫歯の部分が真っ黒に変色するため、見た目がよくありません。塗った直後になめてしまうと、唇などに色がついてしまうことがあります。

 

【最新】6つの虫歯治療がすごい

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

痛みも少なく歯を削らない方法や虫歯の部分だけを小さく削るだけの治療ができるようになってきました。費用が高くまだ取り扱いの少ない治療法もありますが、参考にしてください。

 

レーザー治療

レーザー光を照射して虫歯を蒸散し治療します。歯を傷つけずほとんど痛みがない治療ができます。

進行した虫歯でも治せます。

 

カリソルブ治療

薬剤で虫歯を溶かし、溶けた部分を器具で削り取る治療で、痛みはほとんどありません。

比較的初期の虫歯向けです。

 

3mix

抗菌剤で虫歯を無菌化する治療で歯を削らずに治します。

深い虫歯でも治療できます。

 

ドックベストセメント治療

ミネラルで殺菌する治療方法で、ほぼ削りません。

治療の痛みはほとんどありません。

かなり進行した虫歯も治療できます。

 

ヒールオゾン治療

オゾンの高い殺菌力で虫歯を死滅させる治療方法で、痛みはほとんどありません。

初期の虫歯治療です。

 

ロンドフレックス治療

高圧で粒子を吹き付けて虫歯の部分だけを飛ばす治療で、痛みはほとんどありません。

初期の虫歯治療です。

 

自宅で行う虫歯の予防方法

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

歯磨き

これは当たり前かもしれませんが、子供の食事は回数が多いので、毎食後歯磨きをしていたらとても大変なんです。

歯磨きは毎食後きちんと磨くのではなく、虫歯になりやすい噛む面の溝、歯と歯茎の間を優しく磨きます。

特に寝る前には、しっかり仕上げの歯磨きを行ってください。寝ている間は唾液の分泌が少ないため、口の中に細菌が増えやすい状態になります。

 

デンタルフロスのご使用を

一番虫歯になりやすいのは奥歯の歯と歯の間です。

ここはデンタルフロスでなければ汚れをとることができません。

寝る前に一度デンタルフロスを通してあげてください。

 

歯医者で行う予防方法

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

フッ素を塗る

歯医者さんでは普段歯磨きやデンタルフロスでは落としきれない汚れや、歯石をきれいにクリーニングします。

きれいになった状態で普段のフッ素より高濃度のものを歯に取り込ませ、エナメル質の表面を強くします。

乳歯のフッ素塗布は3ヶ月おきに行うと効果的です。

 

シーラント

シーラントとは、奥歯の噛む面の溝の部分にプラスチックを埋め込んでその溝からできる虫歯を予防する方法です。

保険治療で行えることが多いです。

シーラントをすることによって乳歯の溝からの虫歯を予防できます。

 

唾液検査

唾液検査をすることによって何を改善すれば虫歯にならないか、あらかじめ知ることができます。

唾液検査では

  • 虫歯菌の量
  • 唾液量
  • プラーク量
  • 食事回数

などを調べ、虫歯のなりやすさを測定し、個人個人に対する予防プログラムを作り、乳歯の虫歯を防いでいきます。

 

まとめ

【子どもの虫歯】7つの原因でわかる対策や治療法を一挙公開!

乳歯の虫歯は進行が早く広がりやすいので、できてからでは遅くなってしまうことが多いです。

虫歯を発見したら歯医者さんに行き、虫歯の原因を調べ治療をしましょう。

子供の時から虫歯になりにくい口内環境を作ることが、大人になってからも健康な歯を保つために大切なことです。

なんでも相談できる歯医者さんを見つけ、歯医者に行く理由を虫歯を治しに行くのではなく、虫歯を作らないために行くところにしてみれば、子供達も楽しんで歯医者さんに通えると思います。。

小児歯科では、怖くない、痛くない治療に力を入れているところが多いです。

虫歯ができたら少しでも早く歯医者さんへ行き、症状や進行度に合った治療をしましょう。

 

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