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知覚過敏9の原因と10の対策!あなたの歯の磨き方は間違い?!

知覚過敏9の原因と10の対策!あなたの歯の磨き方は間違い?!

あなたも一度は

『歯がしみてつらい…』

冷たい食べ物や飲み物、寒い時期の歯磨きなどでこんなふうに思ったことはありませんか?

 

そんなあなたは『知覚過敏』も危険性があります!

知覚過敏は神経の問題ですが、虫歯でないとは言ってもつらいものですよね。

なんとかこの不愉快な症状から解放される対策はないものでしょうか?

知覚過敏になってしまう原因は、歯磨きの仕方や食生活などが背景にあります。

今回は、その原因をしっかりと説明しながら対策と歯磨きの方法をご紹介していきます!

 

あなたは大丈夫?『知覚過敏』の可能性

知覚過敏9の原因と10の対策!あなたの歯の磨き方は間違い?!

冷たいものや酸味の強いものを口に入れた際に、『キーン』と歯がしみる『知覚過敏』。

今や約1800万人もの日本人がこの知覚過敏に悩んでいると言われています。

知覚過敏は歯のエナメル質が傷つき、象牙質が露出することで起こります。

象牙質に直接刺激が伝わると、それが神経まで届いて歯がしみるというメカニズムです。

 

間違った歯磨きがヤバい!?

  • 噛み合せの悪さ
  • 歯ぎしりのクセ
  • 歯周病

など知覚過敏の原因は様々。

でも実は、最も大きな原因は間違った歯磨きにあると言われます。

毎日いくら念入りに歯磨きをしていたとしても、その方法が間違っていれば、知覚過敏になる可能性大。

実は、普段から歯を大事にしている人ほど、知覚過敏になりやすいという落とし穴があったのです。

では次に、実際にどんな歯磨きがNGなのかをご紹介しましょう。

 

知覚過敏が『しみる』プロセス

知覚過敏9の原因と10の対策!あなたの歯の磨き方は間違い?!

なぜ、知らないうちに歯がしみる『知覚過敏』の原因が生まれてしまうのか?

それは、私たちの日常生活を振り返るとわかってきます。

まずは、知覚過敏の主な原因を挙げていき、次に、歯がしみるメカニズムを紹介していきます。

 

【概要】知覚過敏になる原因

知覚過敏になるのは主に以下のようなことが原因です。

  • 毎日の歯磨き
  • 酸が含まれる食品の摂取の仕方
  • 歯ぎしり
  • 噛み合わせの悪さ
  • 虫歯
  • 歯周病
  • ホワイトニング
  • 歯医者さんでの歯石除去
  • 加齢

これらは、歯の表面のエナメル質が削られ、象牙質が露わになる要因を作り出しています。

歯がしみるメカニズムについて最初に触れることにしましょう。

詳細は後述していきますね!

 

歯がしみるメカニズム

歯の内部は、身体の中で一番硬いエナメル質の表面に守られていますが、このエナメル質がさまざまな原因によって削られていくことで、神経のある象牙質がむき出しになり、歯の神経である『歯髄(しずい)』につながる『象牙細管(ぞうげさいかん)』の穴まで露出します。

この穴から、冷たいものや熱いものの刺激が入り込み、歯がしみるという感覚が起きてしまうのです。

冷たい風に当たるだけでも、しみてしまう場合があります。

また、知覚過敏は別名『象牙質知覚過敏』ともいわれています。

 

知覚過敏が生じる9つの原因

知覚過敏9の原因と10の対策!あなたの歯の磨き方は間違い?!

毎日の歯磨きの仕方

毎日行っている歯磨きは、やり方を誤ると、エナメル質を傷つける原因を作り出してしまいます。

要因は、硬い歯ブラシを使って『ゴシゴシ』と力強く磨いてしまうことです。一度で削られることはもちろんありませんが、毎日同じように力を込めて磨き過ぎると、エナメル質は次第に薄くなってしまうのです。

上手な歯磨きの仕方は、歯垢の溜まりやすい場所に注意しながら、やわらかめの歯ブラシを使い、軽い力でブラッシングを行ってあげることです。

また、歯磨き粉に関してもエナメル質の保護に有効であり、知覚過敏用の歯磨き粉を使用するといった考え方も必要です。

 

間違った歯磨き方法

力を入れて磨く

『歯はゴシゴシ磨く方が気持ちいい』という人もいるでしょうが、力任せに磨くとエナメル質を傷つけてしまいます。

歯ブラシは軽く当てる程度にし、小刻みに磨くことが重要です。

気をつけていても『どうしても力を入れて磨いてしまう』という人は、柔らかめの歯ブラシに替えてしまった方がいいかもしれません。

 

歯磨き粉を大量につける

市販の歯磨き粉は、歯の表面をキレイに磨く『研磨剤』が配合されたものがほとんどです。

そのため、大量につけて歯を磨くとエナメル質を傷つける要因になります。

『歯磨き粉は多い方がキレイになる』というのは実は嘘で、歯磨き粉は少しだけつけるのがベストなのです。

 

食後すぐの歯磨き

最近になって、『食後すぐの歯磨きはよくない』ことが分かってきました。

食べ物が持つ酸や糖分は歯のエナメル質を一時的に弱めるため、食事の後にすぐ歯を磨くと、歯の再石灰化の前にエナメル質を洗い取ってしまうのです。

それを防ぐには、少なくとも『食後30分は歯磨きを控える』必要があると言います。

ちなみに、歯にとって一番いい習慣は『食べる前に歯を磨く』ことだという歯科医も。

食後はノンアルコールの洗口液で口をゆすぐだけで大丈夫なのだそうです。

 

 酸性の食品が怖い…

私たちが日頃から口にしているものの中には、酸性の食べ物がたくさんあります。

代表的なものとして、コーラやサイダーなどの炭酸飲料、ビールやワインといったアルコール類も同じです。

また、柑橘系の果物や梅干し、酢の物もそうです。

酸性の食べ物は長時間口に含み続けたり、過度な摂取を行うことで、歯が溶ける『酸蝕歯(さんしょくし)』という病気のリスクが生じる恐れがあります。

歯が溶けるというのは、つまり、エナメル質が溶かされてしまうということです。

よって、酸蝕歯も知覚過敏を招く一因であるわけなのです。

 

歯ぎしりによって歯が削れる

歯ぎしりが癖になっている人は、毎日それを続けてしまうと、次第に歯が削れて知覚過敏を引き起こしてしまいます。

歯ぎしりは、疲労やストレスの蓄積が原因であるといわれています。

対策として、『マウスピース』を使った治療法があります。

 

噛み合わせが悪い

歯の噛み合わせが悪いことで、一部の歯だけに力がかかり過ぎてしまい、歯が削れてしまって知覚過敏になる可能性があります。

この場合の治療法として、歯医者さんで歯列矯正を施すやり方もあります。

 

虫歯の悪化

虫歯によって歯に穴が開いてしまうと、象牙質が露出し知覚過敏を招きます。

虫歯が原因で知覚過敏になった場合、しみる、というより痛みが先行して継続的な痛みをもたらします。

このような場合、すぐに歯医者さんで診断してもらい、早期の治療を心掛けましょう。

 

歯周病による歯茎の後退

歯周病が進行して歯茎が後退すると、象牙質が露出してしまって知覚過敏が起きやすくなります。

歯周病は知らないうちに悪化してしまうため、歯周病による歯茎の後退は歯医者さんでの治療が必須になるケースがありますので、一度歯医者さんで診断してもらい、適切な対処をしてもらいましょう。

 

ホワイトニングの薬剤

ホワイトニングの際に使用する薬剤が原因で、知覚過敏を引き起こす場合もあります。

ホワイトニングの薬剤は、歯の細かいひびから象牙質へと伝わり、その後象牙細管の穴に入り込みしみる症状を招きます

ホワイトニングの治療期間が終われば、症状は改善されていきます。

 

歯医者さんでの歯石除去

お口の中に溜まった歯石を歯医者さんで除去してもらったあとに、歯がしみる症状が生まれる場合があります。

歯と歯茎の境目に溜まった歯石が除去されたあと、歯石が取り除かれた象牙質の部分が露わになるため、知覚過敏を生んでしまうのです。

 

加齢による歯茎の後退

歯茎の後退は、年齢を重ねることによって引き起こされ、知覚過敏を招いてしまう可能性があります。

歯が痛いなら我慢しないで歯医者さんを今すぐ予約してください。

 

知覚過敏10の対策

知覚過敏9の原因と10の対策!あなたの歯の磨き方は間違い?!

歯ブラシの圧を弱くする

前述したように、硬めの歯ブラシや歯を磨くときに力いっぱい磨くと、歯や歯茎に傷がつき知覚過敏になります。

歯ブラシの硬さは普通の物を使い、歯を磨くときは歯ブラシの毛先が多少しなる程度の力で磨くと知覚過敏が治ってきます。

 

 歯がしみるのを防ぐ歯磨き粉

歯がしみるのを防ぐ歯磨き粉の使用をおすすめします。

あなたも一度は耳にしたことや、使ったことがあるかもしれません。

こういった歯磨き粉には『硝酸カリウム』と呼ばれる成分が配合されていて、その成分の働きにより、歯の神経である歯髄の周囲にイオンバリアを張り巡らせてくれるのです。

これにより、歯がしみる症状を防ぐことが可能なのです。

 

唾液の分泌量を増加させる

象牙細管が開いてしまって歯がしみている場合、唾液の分泌量を増やすことで『再石灰化』のサイクルを起こし、しみる症状を防ぐことができます。

再石灰化とは、虫歯や酸の影響で溶けてしまった歯を、唾液によって作られたリンやカルシウムの結晶が開いた穴を封鎖する仕組みです。

この再石灰化の力を利用するためには、ガムなどを噛んだり、食事の際にもよく噛んで食べることを習慣づけてみてください。

 

キシリトールガムをかむ

唾液の中にはカルシウムやリン酸など歯の成分であるミネラルがたくさん含まれています。

食事の時によく噛み、キシリトールガムなどで唾液を多く出すと、溶け出したミネラルを補うことができるため、知覚過敏が治ってきます。

 

フッ素のジェルを塗る

フッ素は歯の表面のミネラルと結びついて歯を硬くすることができます。

歯磨き後にフッ素のジェルなどを塗り込むと知覚過敏が軽減します。

 

歯を食いしばるのをやめる

歯を食いしばると歯に亀裂が入ったり、歯の根元が削れて、知覚過敏になります。

日中、食いしばりに気を付けることで知覚過敏が改善します。

 

歯医者さんで治療

知覚過敏が気になったら、一度、歯医者さんに相談してみるのも得策です。

歯医者さんでは、専用の接着剤を用いて、象牙細管の穴を封鎖するやり方があります。

もしも、痛みを伴うようなひどい症状の場合は、『消炎鎮痛剤』を服用して、痛みを鎮める方法もあります。

その他、保険外治療で行われる『レーザー治療』や、どうしても改善できない場合は、神経を抜いて痛みを感じないようにする方法もあります。

 

歯周病の予防に努める

歯周病は、歯茎をどんどん後退させてしまう原因となります。

具体的には、

  • 歯垢をためないように歯磨きをする
  • 定期的に歯科医院で歯石取りをしてもらう

といった方法があります。

 

酸の多い食べ物、飲み物を摂りすぎない

お酢や炭酸飲料など酸の多いものを食べたり飲んだりした後の歯は、エナメル質がやわらかく、傷つきやすくなっています。

また、逆流性食道炎などで胃酸が上がってきた時も同様です。

すっぱいものを食べた後には、積極的に酸を中和する牛乳やチーズなどの乳製品を摂取すると良いでしょう。

 

歯科矯正で予防

知覚過敏は、強い歯ぎしりが原因となることが少なくありません。

そこで、予防のためにも矯正治療による正しいかみ合わせづくりをおすすめします。

矯正治療は成人の場合1~3年程度かかり、また保険がきかず自費診療となりますので、歯科医師とも相談して決めると良いでしょう。

かみ合わせが悪いと、歯ぎしりから無呼吸症候群になることもあります。

知覚過敏以外の症状を防ぐためにも、かみ合わせが気になる方はぜひ歯科矯正を検討してみてください。

 

まとめ

知覚過敏9の原因と10の対策!あなたの歯の磨き方は間違い?!

知覚過敏は身近な病気です。

自分で注意をすれば改善できることもありますし、歯医者で治さなくてはいけないこともあります

知覚過敏で歯がしみる理由には、毎日の間違った歯磨きの仕方や歯ぎしり、虫歯や歯周病など、9つのさまざまな原因が隠されていました。

その原因を知ることにより、きちんとした対策を施すことができるのです。

知覚過敏の対策として、この記事で紹介した歯磨き粉の使用や、正しいブラッシングの仕方を身につけることが重要です。

心配な方は歯医者さんに相談し、自分に合った方法で治療していくことが大切です!

 

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